アブラムシ類(アリマキ)(油虫)
分類:昆虫綱・カメムシ目・アブラムシ上科
食草(幼虫):ほとんどの野菜
害虫度:高★★★ 
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アブラムシは2mm程度の弱々しい虫ですが、胎生単為生殖で増殖し、集団で野菜の葉や茎に口針を刺して汁液を吸います。

野菜に直接害を及ぼすだけでなく、ウィルス病を媒介するやっかいな害虫です。ウイルス病に感染した植物の汁液を吸った有翅型アブラムシが健全な植物に移りウイルスを伝染させます。
種類は多く、日本で名前が付いているものだけでも700種以上いると言われています。野菜につく代表的なのは、ワタアブラムシとモモアカアブラムシです。

アリとアブラムシは共生関係にあります。植物の汁液を吸っているアブラムシの排泄物は甘い液体で、アリの好物です。つまりアリが植物を登っていく先にはアブラムシが寄生するということになります。アリは代わりにアブラムシを天敵から守ってあげます。
2009/07/04撮影
アブラムシとアリ。ナスの葉の裏側をガムテープで補殺。 
2009/09/07撮影
オクラの実についたワタアブラムシとトビイロケアリ。
2010/07/09撮影
ナスの葉の裏側のワタアブラムシ。

2014/6/28撮影
虫があまりつかないサニーレタスに今年はタイワンヒゲナガアブラムシがついてしまいました。 
2010/07/09撮影
キクの茎
2010/07/08撮影
ワタアブラムシの有翅型、密度が濃くなると増えます。
2010/07/09撮影
キクヒメヒゲナガアブラムシ 
2010/07/09撮影
太めの不明アブラムシが混じっています。
2014/6/23撮影
サニーレタスについたタイワンヒゲナガアブラムシ。単為生殖で増えています。