タマナギンウワバ  (玉菜銀上翅蛾)   Autographa nigrisigna
分類:昆虫綱・チョウ目・ヤガ科
食草(幼虫):レタス、キャベツ
害虫度:中★★ 
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幼虫はキャベツ(玉菜)につき、成虫の上翅に銀色の斑紋があるので名づけられました。
幼虫は、レタスやキャベツを食害します。後足は2対しかなく、尺取り虫のように歩きます。

成虫は夜飛びますが、早朝に野菜に止まっているのを見かけるときがあります。ミツモンギンウワバ、イラクサギンウワバ、イチヂクギンウワバに酷似しています。


サニーレタスを食害する幼虫で、終齢の長さは3.5cmぐらい。

体長35mmぐらいの幼虫がメキャベツに。

 尺取り虫の様に動きます。

早朝にトマトの葉にいました。銀の斑紋が印象的です。

大きさ2.5cmぐらいの怖そうな蛾です。