ミヤマカミキリ  Massicus raddei
分類:昆虫綱・甲虫目・カミキリムシ科
食餌:幼虫は樹木の木部、成虫は樹液等
害虫度:低★
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成虫は濃オリーブ色で体長は40~60㎜、シロスジカミキリと並ぶ日本最大級のカミキリムシです。
成虫は2年に1回夏に現れ、コナラやクヌギなどの樹液に集まります。
♀はコナラやクヌギの幹の隙間などに産卵します。孵化した幼虫は、幹の中に入ってトンネル状に食い進み蛹になります。
 

冬瓜の葉についていました。

体長は55㎜ほど、胸部がしわしわです。

とにかく触角が長いです。

ミズナラで。

樹液を吸っています。
手でつかむとギイギイします。