カメノコテントウ  Aiolocaria hexaspilota
分類:昆虫綱・甲虫目・テントウムシ科
食餌:クルミハムシ、ドロノキハムシの幼虫など 
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体長12o前後の、黒と橙色の紋様が目立つ大きなテントウムシ。
上翅の模様は、ヒメカメノコテントウの亀甲型によく似ています。
飛翔力が強いのでしょうか、クルミやドロノキが近くにありませんが、自宅の庭や野菜畑で見かけることがあります。
成虫、幼虫とも、クルミハムシ、ドロノキハムシの幼虫を食べるとのこと。


縦12mm、横10mmぐらいの大きなテントウムシ。
畑でも見かけることがあります。

春、フェンネルに止まっていました。
自宅や畑でも見かけることがあります。

クルミの木は近くにありません。
飛ぶ力が強いのでしょうか。
刺激を与えると、血のような赤い汁を出します。