| ゆりの木通信 vol.2 （2004年5月号） | ||||||||||
| 4月15日のオープンから半月たちました。無我夢中・余裕が無い・手際が悪いなどの言葉が羅列される、ヨチヨチ歩きの15日間でした。早く一人前になって、お客様に愛される「ゆりの木」になるよう頑張ります。 |
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| ☆ゆりの木の葉っぱが出ました、見てね | ||||||||||
| お店の南東側歩道にあるゆりの木、ようやく葉っぱが出ました。この葉っぱ、店のロゴマークにしているんですヨ。 ユリノキは一見プラタナスに似ていますが、実はモクレン科なのです。葉の形が半纏に似ているので「ハンテンボク」、花がチューリップのようなので「チューリップの木」とも呼ばれています。花期は6月で、オレンジ色のすそ模様が入った薄黄緑色の花が、はずかしそうに葉に隠れてひっそりと咲きます。 そば工房「ゆりの木」のシンボルツリー、たくましく成長するよう応援してくださいね。 |
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| ☆春の息吹、山菜 | ||||||||||
| スーパーなどでタラの芽やウドなどを目にすると、つい山に行きたいなーと思ってしまいます。だって、今までは春の連休には必ず帰省し、毎日あっちこっちに山菜採りに行っていたのですから。 今年は時間的に余裕がないので我慢していますが、時には開店を早まったのかと後悔したり、時には10日間ぐらい臨時休業しようかな、などとあらぬことを思ったりして心乱れる今日この頃です。 でも、知り合いの方々のありがたい差し入れが時々あるので、山に行けなくても春の恵みを味わっています。山菜があるときにご来店いただいた幸運なお客様には、タラの芽やウドやコゴミ・ワラビ・ボンナ・シドケなど、天ぷらや小鉢でお出しして喜んで頂いています。 |
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