モンシロチョウ (紋白蝶)
分類:昆虫綱・チョウ目・シロチョウ科
食草(幼虫):アブラナ科(ダイコン、キャベツ、他) 
害虫度:中★★
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メキャベツの葉裏に産み付けられた、1mmぐらいの縦長の卵。
縦縞が入ったトウモロコシの様な卵です。
灰黒色の紋がある白い蝶なのでモンシロチョウ。
誰もが名の由来まで知っている、最も身近な蝶です。
一般的に、青虫といえばこの蝶の幼虫を指し、アブラナ科の野菜を食害します。

ひらひら飛んでいる姿や青虫の様子も可愛いのですが、りっぱな害虫扱いされています。

時々天敵のアオムシコマユバチ(青虫小繭蜂)に寄生されているのを見かけます。
寄生蜂との関係について、興味深い研究があります。

京都大学 高林純示研究室
岡山理科大学 昆虫生態学・動物行動学研究室
  

うぶ毛が生えた太めの姿がかわいいですが、
モリモリ食べて葉に穴を開けます。

30mmぐらいの終齢幼虫。
しっかり食べてメタボ気味です。

蛹になった寄生蜂のアオムシコマユバチ。
体内から幼虫が出て蛹になりました。やがてハチになります。
アオムシはまだ生きていますが、やがて死にます。

多くの天敵から逃れて成虫になりました。
大きさは3cmぐらいです。

2010/08/18採取、モンシロチョウの蛹です。大きさ16mmぐらい。

2010/08/23羽化したモンシロチョウです。