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ゆりの木通信 vol.3 (2004年6月号)
 6月は水無月とも言います。旧暦(7月中旬から8月中旬頃)ならピンときますが、新暦では水有月とか雨月とかの方が良かったのではと、つい思ってしまいます。
 うっとうしい雨ですが命の源、おかげさまでシンボルツリーのゆりの木もすくすく育っています。
★ すてきなドライフラワーアレンジメント
  ゆりの木の店内にはいろいろな手作り作品を展示しています。その中で、特にお客様の興味を引いているのがドライフラワー作品です。今月はこの素敵なドライフラワーを作ってくださった林さんをご紹介いたします。
 林さんとは10年ほど前に、川崎市の百合ヶ丘を中心に活動している”百合ヶ丘手作り楽器アンサンブル”というサークルで知り合いました。ご夫妻が私達と同じ秋田出身ということもあり、特に親しくさせて頂いていました。そして林さんは昨年の9月に、私たちは今年1月に、川崎市からここ御所野に越して来たのです。常日頃、何かと気にかけて下さる頼もしい方です。
 林さんの作風は、どこにでもある草花の個性をいかし、あくまでも自然なやさしさの表現・・・それをさりげなくやってしまうところがすごいと思います。
 そのうちゆりの木でミニセミナーのようなものを開いていただこうと考えていますので、参加したいな〜と思う方、お楽しみにね!

  ☆☆☆ それでは林さんのメッセージをお届けします。
★ ドライフラワーアレンジメントに夢中・・・林秀子
 小さい頃から手仕事が好きで、これまで手織りやケーキベーキングなどを手がけてきました。ドライフラワーのアレンジメントもそうしたものの一つです。
 アメリカやイギリスの田舎でさりげなく飾られていたリースなどに触発され、東京でいくつかの教室に通った後、自分らしい作品作りをめざしています。
 御所野の自然に恵まれた環境に引越して来てからは、ドライフラワーのアレンジがいっそう楽しくなりました。花一輪一輪のドライの持つ美しさや可愛らしさと、葉っぱや枝やつるのおもしろい曲線をいかしたナチュラルなアレンジに、今は夢中です。 
  習った教室     ・東京 経堂   ジョーズハウス  藤島新先生
              ・東京 自由が丘 デポー39  吉本弘美先生


ばらのリース

トピアリー

紫陽花のリース
  




    

小枝とドライフラワーのアレンジ

千日紅と紫陽花のリース